生後4ヶ月のトラジャ担の話

初めてブログを書いているので思っていることを上手く表現できないかもしれません。先に謝っておきます。すみません...

 

 

まず簡単に自己紹介させていただきますが、私はとてつもなく新規のトラジャ担です。今年の3月にTravis Japanを好きになって、新規なりにいろいろと考えて、今思っていることを忘れたくないから文字に起こしてみようと思いました。長くTravis Japanを応援してきた方からすればお前が言うなと思われてしまう部分がたくさんあると思いますので不快に思われた方は本当に申し訳ないです。

 

 

 

私がこのブログで1番に伝えたいことは、Travis Japanをずっと支えてきたくれた方々への感謝です。あなた方の存在があったから私は今Travis Japanを大好きだと思えて、応援することが出来ています。

 

 

 

どう表現すればこの感謝を伝えられるか分からないし語彙力も無いですが、そのような方々にもし見ていただけてこの感謝が伝われば嬉しく思います。

 

 

 

私がなぜ長年トラジャ担をしている方々に感謝しているのかというのは、たくさんの方々が書いているはてブロの存在にあります。

 

 

私ははてブロでたくさんのことを知り、感じ、考え、行動することが出来ました。

 

 

 

虎つべのゆるくて騒がしい印象とパフォーマンスのギャップにとてつもない衝撃を受けたことを昨日のように覚えています。

 

 

ジャニーズってこんなに踊れるの??

 

この子たちのどこにこんなパワーがあるの???

 

気づいたら沼の入り口にいました。とてもありきたりな理由であると思いますが、そこから好きになるのに少しの時間もかかりませんでした。(いつか沼落ちブログも書きたいな〜と思っています)

 

 

それからは主にツイッターやネットで情報を集めるようになりました。

メンバーやTravis Japanというグループについて調べて、知っていくうちにTravis Japanが長い歴史を持っていることも、人員変遷を繰り返してきたグループであることも知り、とても驚きました。そもそもJr.に関する知識はほぼないに等しい状態だったので、デビューする前から波乱万丈な歴史を持っていることに対して素直に驚いたのです。

 

 

 

長いトラジャの歴史について本人たちの口から当時のことが明確に語られることはほぼないし、同じ時間を過ごしてきた方たちにも100パーセント理解することが難しい部分もあったのではないかなと思いますが、当時を知る方々の記憶と記録が綴られているブログは何も知らない産まれたてのトラジャ担である私にとっては「宝箱」のようなものでした。知らない情報で溢れていて、自粛期間の間本当に毎日毎日いろいろな方のブログを拝見しました。

 

 

現場にいた人しか知ることができなかったこと

 

当時を知っている方にしかわからなかったこと

 

たくさんたくさんあったと思います。

 

 

 

私は今の7人のトラジャを好きになったけれど、過去を知りたくなって調べていった初めの頃はその歴史の中でそれぞれの道に進んだ4人を

 

「結局はTravis Japanではない場所を選んだ人達なんでしょ?」

 

と批判的な見方をしていました。

今思い返せばあまりにも失礼なことだったと猛省していますが、何も知らなかったし、ただ彼らが選んだのはTravis Japanではなかったんだ。そういう印象でした。

 

 

しかし、たくさんの方々が綴られた言葉をたくさんの時間をかけて読み、その考えは変わりました。

 

 

調べれば調べるほどとてつもない情報の量やその内容に頭を抱えて、胸が苦しくなって、涙が止まらなくて

 

 

 

読むのを途中で一旦諦めたものもたくさんあります。

 

 

 

何も知らない私が勝手に決めつけていたことが間違いだったことに気付けました。これはいろいろな方のブログを拝見させていただけなかったら未だに気付けていなかったかもしれません。本当に感謝しています。

 

 

 

 

トラジャがどれだけのことを乗り越えてきたのかその全てを知らないし、今からその全てを理解することなど絶対に不可能です。

 

 

どれだけ情報を集めてもそれが私自身の記憶になることは一生ないし、想像の範疇を超えるものではなく他人の記憶を覗き見しているだけですが、映像や文字媒体でどれだけトラジャの歴史について見ることよりもその時、その現場にいた人しか分かり得なかったことを共有してもらえることで書かれている方の感情が入っている分、自分の中でできるだけ鮮明な「記憶」に近づける気がしています。

 

 

 

携帯の画面越しで知った情報と実際現場に行って

 

目で見て

 

耳で聞いて

 

心で感じたこと

 

が全く別物であることは十分に理解しています。

 

 

でも、だからといって知ろうとすることをやめたくないなと思います。

 

 

 

もっと早く好きになっていれば

 

もっと早く応援していれば

 

知れば知るほどそう深く思います。

 

 

過去を知っている方々を、トラジャとたくさんの時間を過ごしてきた方々を羨んでも時間が巻き戻せるわけではないことくらいわかっていますが悔しいと心の底から思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

Jr.のトップとして堂々とした姿を見せてくれて

 

ダンスといえばトラジャで

 

オリジナル曲がたくさんあって

 

オリジナル衣装もたくさんあって

 

YouTubeで毎週姿を見ることが出来て

 

ブログの更新があって

 

アイランドtvで姿が見ることが出来て

 

毎月いろんな雑誌に載って

 

表紙を飾ったり

 

CMに起用され

 

単独コンサートができて

 

主演舞台ができて

 

海外アーティストとコラボをして

 

オリンピック関係のお仕事が決まって

 

メンバー個人のお仕事が増えて

 

Travis Japanというグループが注目されている今のこの状況がいかに恵まれている事なのか、仕事があることが決して当たり前ではないこと。頭ではわかっているつもりですが、この環境の中でファンになったやつに羨ましいと言われても腹が立つと思われても仕方がないと思います。

 

 

でももっとたくさんの時間を一緒に過ごしたかったと思ってしまいます。私はまだトラジャを知ってたった4ヶ月です。トラジャ担として生まれて4ヶ月です。まだ物心もついてない赤ちゃんの戯言だと思って大目に見てください。

 

 

 

知れば知るほど生で見たかったものが沢山あるし、当時を知っている方々を羨ましいなと思うけれど過ぎていった時間を巻き戻すことはできません。だからと言って過去に目を背けて今だけ応援していくことは出来ないし、そうしたくないなと思えました。

 

 

 

Travis Japanがこれまでに

 

どんなことを経験して

 

どんな思いをして

 

どんな過去があって今があるのか

 

ただ知りたいと思えました。

 

 

私はトラジャと共有してきた時間も思い出も情報も、楽しさも嬉しさも、悔しさも苦しさも何もかもが圧倒的に足りません。ぱっと出の何も知らない新規が語ることではないことは自分が一番わかっていますが、過去があるから今があるだろうし、トラジャがこれから歩んでいく道の先だけじゃなくてこれまでの長い、たくさんの思い出の詰まった道も全部含めて愛していきたいとそう思えました。

 

 

過去も今も未来も全部全部大切にしたい。

そう思えるグループに出会えました。

 

 

たった4ヶ月で?

1度も現場に行ってないのに?

 

鼻で笑われることだと思います。

 

 

 

でも私にとっては今このタイミングがベストだったのかなと思えるようにやっとなりました。

 

もちろん時間を巻き戻せるなら戻したいです。

 

一緒に笑って泣いて頑張って

いろいろなことを一緒に乗り越えていきたいし

 

時間を

思い出を

共有して

今がある幸せを感じたいし

まだまだいけるってこれから先の未来にわくわくしたい。

 

 

でもそれは無理だから。今がベストだったんだって納得する選択肢しか私にはありませんでした。でもやっとそう納得出来そうです。

 

このタイミングで好きになれたことになにか意味があるのかもしれない。出会うに遅すぎるなんてことはないと思えれば、私は今Travis Japanを応援することができます。

 

 

 

だからこそ、当時を語ってくださる方のブログは非常にありがたいです。

 

思い出すことすら苦痛なことがあったり、多くを語りたくない方もいらっしゃると思います。また、私たちの大事な思い出だから簡単に新規に語らないでほしい、そう思っていらっしゃる方がいることも理解できます。

 

 

しかし、7人がどのような過程を経て今の形になったのか知りたいと思っている人はきっとたくさんいます。今のTravis Japanを好きになってその長い歴史を前にして引け目を感じてしまったり、やるせない気持ちになってしまう人は決して私一人ではないはずです。

 

 

そんな私たちにとって多くの情報を得ることが出来て、いろいろなことを感じ、考えることができる場所を作ってくださる方々にとても感謝しています。

 

その長い歴史があるからこそ解釈の違いは起こってしまうと思います。その溝を埋めることが簡単ではないこともわかっています。しかし私の中で曖昧だった様々なものを擦り合わせ、落とし込むことができているのは紛れもなく長くトラジャと時間を共にしてきた方々の言葉のおかげです。

 

 

過去のことを語ることは生産性のないことだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが私は決してそんなことはないと思います。今の彼らが過去に何を経験して、どんな過程を経て今の7人があるのか、知ることが無駄なことだとは思えません。

 

過去を知ったから現実が変わるわけでも

未来が変わるわけでもないかもしれないけれど

 

私はたくさんのことを

知って

感じて

考えて

 

 

これからの行動が変わるきっかけになりました。

 

 

 

私はこのグループについていきたい。

 

一緒に未来を見たいと思えました。

 

 

 

だからこそたくさんのことを教えてくださる方々に感謝を伝えたいです。知らなかったトラジャの魅力を皆さんの文章でたくさん感じています。私に知らない世界を教えてくださって本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

少し話は変わりますが、私は4か月前全く知らないジャニーズという畑にやってきて、しかもJr.という未知の世界で、何もかもが手探りでした。これまで他界隈にいた私は、Jr.の世界で重要な

 

「数字」

 

に対しての理解が全く足りませんでした。

 

このことも様々な方のツイッターやブログを読んで勉強させていただきました。

Jr.の世界においてどれだけ「数字」が大切なのか。

 

 

 

今応援できている状況が決して当たり前ではないこと

 

いつ何が起こってもおかしくないこと

 

様々な方の声を聞いて知ることが出来ました。

 

 

今この形で存在していることに

価値を付けさせてあげられなかったら

 

あっけなく未来が変わってしまうこと

 

たくさんの声で知りました。

 

 

 

 

自分にも何か出来ることがあればいいなと考え、いろいろと始めました。まさに「未来を決めるのは今の自分だ、自分で舵を取ろうぜ!」ですね。

 

とても小さな行動だけどヘッダーの制度を知り再生リストを一日中回しています。買える雑誌もグッズの量も人並みだけれど、要望tigerやお礼tigerツイッターで知り、始めました。

 

 

多くの方がSNSで声を上げてくれていることで始められたことばかりです。とても感謝しています。

 

 

withではこの要望tigerから特集に繋がったと聞いています。これこそ現在の行動が未来を変えた例だと感じました。

 

Jr.大賞で上位に食い込むことで新たなお仕事に繋がることも感じました。

 

しずまるの中で閑也くんも

「行動をした瞬間にその先の未来が生まれる」って言ってましたね。

 

 

たった一人が行動を始めたところで何も変わらないかもしれないけれど

 

 

「もしあの時ああしていれば」

 

「もっと自分にできたことがあったんじゃないか」

 

「なんでもっと頑張れなかったんだろう」

 

 

そう後悔する未来は絶対に嫌だと思いました。

 

 

 

人それぞれ応援の仕方は様々で、全員が足並みを揃えて、同じ歩幅で、同じ距離を進むことはできないけれど、ただでさえスタートが遅れている今の自分に出来ることがあるならやらない理由はないなと思いますし、何かの形で還元されるかもしないと期待を持ちながら楽しくやれています。

 

 

 

 

こうやって書いてみると今までの自分では考えられないような応援の仕方をしています。自分でも自分に驚いています。好きになってたった4ヶ月でここまで真剣になれたのはきっとTravis Japanだからです。大げさすぎるかもしれないけれど。

 

 

 

少しずつ9人の8人の7人の6人の5人の7人の歩んできた道を知り

 

 

どの時代のTravisJapanも想像しているより

かっこよくて

可愛くて

キラキラと輝いていて

最高だったんだろうなと思います。

 

 

 

どの時代のTravis Japan

これからも少しずつでいいから時間をかけて知っていきたいです。

 

 

 

 

 

Travis Japanの1幕も2幕も全部大切にして

 

 

7人のこれから続く道が今まで歩んできた道よりも

 

ずっとずっとずっと長く

 

笑顔で溢れる幸せな歩みになることを願って

 

共に歩んでいきたいと、心の底から思います。

 

 

Travis Japanに出会えて本当によかったです。

 

 

 

今までたくさん頑張ってくれてありがとう。

 

 

一人支えが増えたよ。

 

 

これからは一緒に頑張りたいです。

 

 

 

 

 

 

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