KpopオタクになぜTravis Japanが刺さるのか

こんにちは!こんばんは!おはようございます!ブログの書き始めっていつも何を書けばいいのかわからないので定型文でもつくりたいです…

 

さて、以前沼落ちブログ(ほぼ松松ダイマブログ)の中で簡単に触れましたが、私はトラジャとKpopには親和性があるな~〜〜と感じています。(自分がKぽ界隈から降りてきたことや周りにも同じような人が多いこともあり)

 

 

Kぽオタになぜトラジャが刺さるのか

 

 

とふと気になったので超個人的見解による分析をしていきたいと思います!ちなみに専門知識など皆無ですし、KpopとTravis Japan双方を深く理解していると言えるわけではない ただの新規トラジャ担の長い長い独り言として見てもらえれば幸いです🥺🥺

 

 

さて、今回私が触れていきたいことは以下の通りです。

 

 

 

 

早速いってみましょう!

 

日韓エンタメ比較

ここは本筋からやや話が逸れるというか、読む必要性は特にない導入部分なので上の目次から2つ目の項目に飛んじゃってください!全然オモロくないので(笑)

 

 

以前のブログでの発言と重複してしまうのですが、日本と韓国のエンタメ業界には大きな違いがあると言われています。そもそも、韓国の音楽産業は国内市場が小さく、“外”への需要、外需を求めて「他国への売り込みを前提としている」、そもそもグローバル市場をターゲットとしているというわけです。

それに比べ、日本は音楽市場の規模がアメリカに次いで世界2位と非常に大きな内需を見込めるので “外”への売り込みをさほど重視していないのではないかと思います。事実、日本のエンタメは音楽に限らずガラパゴス化しつつあります。

 

 

Kpopアイドルは完全性を、日本のアイドルは未熟性を求められている という表現がよくなされます。

これはKpopアイドルは“外”へ売り込むことを前提とし、グローバルクオリティの商品の提供という点に重きを置いているため歌やダンス、ビジュアルに関して常に完成された高いクオリティのものを求められるのに対し、 

日本のアイドルは成長していく過程を見守ることに重きを置くため、アイドルの「未熟性」に対するニーズが大きいのではないかと個人的には考えています。ファンがアイドルを「育てていく」というような感覚を持たせることでその「未熟性」を商品化しているのです。

 

これは特にAKBグループの台頭で見受けられるようになった傾向だと思いますが、Jr.時代からファンへの露出が多く、その成長を見守ることができるという点に関してはジャニーズも同様なのではないでしょうか?

 

以前はほとんど露出のなかったKぽドルの練習生(ジャニーズで言うところのJr.)もプデュ(produce101)を皮切りに様々なサバイバル番組が流行したことにより今まで以上に注目を集めているため、Kぽドルの捉え方にも日々変化は生まれていると思います。

 

またTravis Japanがなぜ世界の舞台を目指しているのか、目指せるのかというのは、やはり高いクオリティのパフォーマンスを届けることが出来るという一定の評価がなされているからだと個人的には感じていて、世界市場をターゲットとするのならばパフォーマンスのクオリティというものが何よりも重要視されるということからもKぽとの親和性があると思うのです。(個人的見解)

 

 

 

楽曲のテイストについて

ここからはちょっと砕けた感じというか個人的に考えたことをゆる〜く話していきます!

Kぽの楽曲の傾向としてEDMやHipHop、R&B系が多い印象があります。そのため、Kぽオタクは自然とこのような音楽に耳が慣れているのではないでしょうか?

私の個人的なイメージなのですが、ジャニーズはあまりこういう楽曲を扱わないイメージがありました。キラキラ爽やか系の楽曲や、恋愛などのテーマを扱う楽曲が多いのかな?という印象を持っていたのです。(これは完全な偏見で後に様々なジャンルの楽曲があることを知りました。ごめんなさい。🙇‍♂️)

 

 

 

まぁ、しっかりとした知識がないので完全にふわふわしたイメージでお伝えすると

Kぽおたくはバキバキ!ゴリゴリ!オラオラ!ウオオオオオオ!!みたいな楽曲が好きな人多いよね?(急に雑)

 

 

だからTravis Japanのオリジナル曲、

「Lock Lock」「VOLCANO」「GET ALIVE」などが刺さりませんか?(私の好きな曲)(おい)


Travis Japan【ダンス動画】Lock Lock(dance ver.)


Travis Japan【ダンス動画】VOLCANO (dance ver.)


Travis Japan【ダンス動画】GET ALIVE(dance ver.)

Travis Japan×MIYAVI』内でMIYAVIさんから提供していただいた「Bang!~TJ MIX~」のパフォーマンスもめちゃくちゃ刺さる!と思う。

 

逆に「夢のHollyWood」「Happy Groovy」などのディスコ調の曲は新世界みたいな感じなのではないでしょうか?これは完全主観なので他のKぽオタクの方たちの意見をお聞きしたい…🤔(私自身がEDMやHipHop系の楽曲を多く扱うグループを推していたから知らないだけでKぽにもこのような楽曲が多く存在しているのかもしれない...)

 

 

 

パフォーマンスについて

これに関しては何番煎じですか?ってレベルで様々な方が言ってきたことだと思いますが、改めて言います。

なぜTravis JapanがKぽオタクに刺さるのか

それは「シンクロダンス」にあります。

 

そもそもKぽ界隈には칼군무(カルグンム)という言葉があります。「칼(カル)」は刀、「군무(グンム)」は群舞を意味します。ダンスの角度や速度が一糸乱れないキレのあるダンスのことです。

 

つまり「シンクロダンス」です。

 

INFINITEやティンタプなどがカルグンムとして有名なのではないかな?と思います。Kぽ界隈ではベースとして「揃ったキレキレダンス」が高い評価を受ける対象となっているのです。

 

そのため、Travis JapanのシンクロダンスはKぽオタに刺さる!というわけです。

 

 

冒頭で触れた通り、Kぽ界隈では高いクオリティのパフォーマンスが求められるため、そのクオリティに慣れていてもトラジャのパフォーマンスには十分すぎる程の満足感を得られる!!!(上からっぽい言い方になってしまってごめんなさい...)

 

 

その上、トラジャは歌が上手い。Kぽではダンスレッスンに加えボイトレもしっかりと行っており、音楽番組等でのmr除去など(音声抽出)でそのクオリティに厳しい目が向けられることが多いという印象があります。

そのため 生歌に耐えられる、それ以上に安定感があり素直に「ウマ〜」と思えるクオリティの歌唱力を持つトラジャは刺さる!と思うのです(個人的見解)

 

バッチリ揃った隊列や多様なジャンルの楽曲に対応できるスキルなどなど舞台仕込みのトラジャのパフォーマンスのクオリティは非常に高い!!!ジャンルの幅広さに関してはKぽを優に超える、と私は思う!

サマパラを全公演見て、個々の能力の高さや7人の個性が全く異なりながらもそれぞれ主張が強いことに気付きました。それにも関わらず7人合わさったらバチっと揃うの本当に意味がわからんな、個性と協調は相反するものじゃんか…と混乱した。細部まで妥協を許さない練習の賜物だということを改めて感じて震えた。

 

 

 

また、以前、雑誌『ザテレビジョン』内で中村海人くん、七五三掛龍也くん、吉澤閑也くん、松田元太くんがKpopのダンス動画やPVを見ていると発言していた通り、このような動画からパフォーマンスについてのインスピレーションを受けているんだろうなと想像されます。(しめちゃんはBTS見てそうだなって分かるけど他のメンバーの皆さんはどのグループ見てますか?教えてください😄)

 

しかし、トラジャは完全にKpop寄り、というわけではなく土台はやはりジャニーズにあると思います(当然ですが)

過去のブログ内でも触れた通り一番適切な表現は

ベースはジャニーズ

~ほのかに香るKpopの香り~

 

かな...(伝われ)

ジャニーズらしさが主軸にあってその上でKpopの良さもいい塩梅で取り込んでいる感じです。これに関しては私の感じるニュアンス的なものなのでうまく言語化できていなくて申し訳ないです🙇‍♂️

 

 

 

メンバーの関係性について

さて次はパフォーマンスからは離れてメンバーの関係性という若干曖昧な概念についてお話したいと思います。

そもそも韓国人は日本人と比べて比較的スキンシップが多く愛情表現がストレートです。韓国に行かれたことのある方はわかると思いますが、カップルの距離の近さはえげつなく、そこらへんでチューチューしています()

 

家族に対しても「사랑해요(愛してる)」という言葉をごく自然に、日常的に使用したり、家族間でもスキンシップは非常に多めです。(以前IZ*ONEの日本人メンバー本田仁美さんとウンビさんがvlive【生配信】内でこの日韓の文化の違いについて触れていてソレな~~~となりました。)

 

また韓国のアイドルは所属事務所が用意した宿舎で共同生活を送ることが多いため、基本的にメンバー同士の共有する時間が長い傾向があります。そのような物理的な共有時間の長さからグループが「家族」のような共同体になります。また上記で述べたような国民性もあり、アイドルの「仲の良さ」を求めるファンの声も日本よりも大きいのではないかと思います。

 

 

ここでTravis Japanを見てみると

トラジャの良さは?と聞かれたときに元太くんが「仲の良さ」と発言した通り、トラジャはとても仲が良いです

Travis Japanは家族」と評される程。

 

 

これはKぽオタに刺さる!(笑)

 

めちゃくちゃ雑な言い分ですが、私はこの「メンバーの仲が良い」というものが割と当然というか、アイドルは建前的に仲良く振る舞うものだと思っていたのでジャニーズ内ではよくある?「ビジネス不仲」というものが衝撃的でした。

「ビジネス」と付くくらいだから実際に仲が悪いのか、本当は仲良しなのかそれはオタクからはわかりませんし、ニーズがあるからこそ商法のひとつとして確立されているものなのだろうと推測されますが「不仲」というものに対して個人的には偶像の対象としては少し生々しい感じがしてしまうな…と感じてしまいました(TT)

そのため、メンバーが「俺たちは仲が良い!!」と言い切るトラジャがとてもいいなぁと思います。マジでこれに関しては超超超超超個人的見解なのでKポオタの方でも「不仲」や「ビジネス不仲」という売り方を「良い」、「好き」と捉えられる方はいらっしゃると思います。

 

 

しかし、メンバーの距離感の近さやスキンシップの多さは圧倒的にKぽ>>>>ジャニーズだと思うのでその世界観に慣れているKぽオタクは「仲の良い」トラジャに良い印象を持つのではないでしょうか!

これに関してはKぽオタだからとか関係なく、仲の良いメンバーたちを見て「良くない」「いやだ」と思う人はあまりいない気もしますが…(笑)

 

 

超個人的「トラジャのここがKぽオタに刺さる!」

ここからはより、私個人の完全な主観によるトラジャのここがKぽオタに刺さる!というポイントについて触れていきたいと思います。

 

◆セルフプロデュース能力

Kpop界隈では「セルフプロデュースアイドル」が多数見られます。最近ではSEVENTEENが作詞作曲・振付などを自主制作していることが有名かと思います。ここでは書ききれないほどたくさんのアイドルグループのメンバーが楽曲制作や振付、演出などに携わっているのです。

 

この「セルフプロデュース」の一番の目的は自分たちの魅力を最大限に引き出すことです。

 

私はこの「セルフプロデュース能力」に関してトラジャは非常に長けていると思います。

 

それは他の追随を許さない高いクオリティのパフォーマンスを届けるためにダンスレッスンに通ったり、自分たちの武器と呼べる「ダンス」に常に磨きをかけようとする姿勢から感じ取れます。

 

また、振付が可能なメンバーが多いことや、メンバーそれぞれの得意とするジャンルが異なる点もトラジャのとても大きな強みだな~~と思います!自分たちの魅せ方について常に考え、行動しているという点に関して「セルフプロデュース能力」が抜群!

 

 

また"○○Tiger"とメンバーそれぞれのキャラクターを的確に表現していて、これはトラジャ初心者からしてもメンバーの特性を掴むのに非常にわかりやすく、最適だなと思います。キャッチーでかわいいし🐯🎶

 

個人的にうまいな~と特に感じるのはうみちゃんのPet Tigerです。彼はとても自己プロデュース能力が高く、ヒモキャラというものをとても上手に演出しているな〜〜と感じます。素なのかもしれませんが!(笑)

 

 

◆掛け声動画

Kぽでは「掛け声」というものはデフォルトです。公式から提示される場合も、ファンが自主的に制作する場合もあります。

音楽番組のサノク(事前収録)でも、ペンメ(ファンの管理をするマネージャー)から「もっと大きい声で!」と指示があったり、待機時間にファンとペンメが一緒に掛け声を練習したりします。この掛け声の大きさがファンダムの大きさを表す一つの指針になっているのかな?と思いますし、オタクもめちゃくちゃ張り切って声出します。

 

そのため、メンバーが掛け声を自分たちで考え、動画などでファンに「こうしてください」とお願いする場合がほとんどです。他のジャニーズ事務所所属のグループがどうなのかはわかりませんが、Jr.チャンネル内で「掛け声動画」を載せているのはTravis Japanだけではないでしょうか。(間違っていたらすみません)

 

 

しめちゃんが掛け声を考えて、メンバーみんなでそれをやってみる。みんなもこれをコンサートでやってね!!とお願いする。

 

 

「え?Kpop?」と思いました。

 

 

掛け声は必要ない、オタクの声を聴きに来たんじゃなくてアイドルの歌を聴きに来たんだから。という方が一定数いらっしゃることは存じておりますが、私は掛け声しながらパフォーマンス見るのめっちゃ好きだからもっとやろうぜって思います~~!(ジャニーズの掛け声の文化?に対する知識が全然ないのでジャニーズも掛け声大切にしてるよ、って感じだったら私の見当違い甚だしくて恥ずかしいです)

 

余談ですが私の推してたグループはゴリゴリ系だったので嘘だろってレベルのラップの掛け声を要求され、全然出来なくてメンバーやスタッフさんに笑われるということが多々ありました。私たちはラッパーじゃないよ!と抵抗しても知らんぷりする(よくないよ!)

 

 

Kぽみたいにイントロでメンバーの名前とグループ名、メッセージなどいれてやるやつとかやってみたい。

例:TWICE「TT」

イムナヨン!ユジョンヨン!モモちゃん!サナちゃん!パクジヒョ!ミナちゃん!キムダヒョン!ソンチェヨン!チョツウィ!

one in a million

세상의 단 하나 뿐인 (世界でたったひとつの)

트와이스 (TWICE)

みたいな。しめちゃんご検討ください🥺💗

 

 

 

◆うみちゃんの髪色がほぼほぼKぽドル

これはマジでわざわざ書く必要あるか?というレベルの話なんですが、個人的にジャニーズ所属のアイドルは黒髪茶髪がほとんどで明るくしても金髪くらいというイメージがありました。

 

Kぽドルは曲をリリース(カムバ)するたびに髪色が変わるので、メンバーが髪色を隠していたり髪色が変わっていたりすると「そろそろカムバか…」とオタクが察します。また髪色のバリエーションが豊かで赤・青・緑・ピンク・紫・白・黄色・オレンジなどグループ内で非常にカラフルな画が出来上がります。

 

で、うみちゃんの髪色がほぼほぼKぽドルというのはとらつべを遡るだけでも頻繁に髪色を変えているからです。その上、青とかオレンジとか割と奇抜な色。Kぽドルか?と思いました

 

いろんな姿を見せようとしているのか、本人が派手髪が好きなのかそれはわかりませんが(たぶん後者かなw)良きですね~!!黒髪うみちゃんもいいけど髪色で遊ぶうみちゃんもまた見たいです😆🎶💚(個人的見解)

 

 

 

◆メンバーがKぽに対して好意的(な気がする)

特にしめちゃん、元太くんがたまぁ~にボソっと韓国語を話したりしますよね?

「拡散주세요(拡散してください)」「海人声 주세요(海人声出してください)」「오빠 뽀뽀 주세요(お兄さんキスしてください)」などなど。

 

元太くんはとらつべ内でも「사랑해요(愛してる)」「치즈핫도그(チーズハットグ)」などハングル表記もできるようなのでお勉強しているのかな?とも思います。雑誌では『도깨비(トッケビ)』見てるって言ってたな。好きな俳優さんとしてコン・ユさんの名前を出すことも多い。ファッションも真似してるって言ってたし。良❗️

トッケビめちゃくちゃ泣けますよね…名作…ちなみに私はソンジェが好き(聞いてない)

しめちゃんは虹プロ見たって言ってたし、宮近くんが餅ゴリ(J.Y.Park)の真似してて沸きました(?)

 

 

自分が好んでいた文化に対しての理解をメンバーから感じられるとうれし~な~と思うし、なんだか親近感を持ちませんか?!(私は持ちました)

 

 

 

Kぽオタのみなさん、どうですか????

 

 

 

 

 

まとめ

ここまで長々と書きましたが、私は上記の点からKぽオタにトラジャが刺さる!と思いました。他にもトラジャとKぽの親和性はたくさんあると思うので、私の気付かない点があったらぜひ気軽にリプライでもDMでもマシュマロでもなんでもいいので声かけてください!!!意見をお聞きしたいです(TT) あとカバーしてほしい曲とか考えるのも楽しそうですよね~異文化交流!!!

 

 

Kぽもトラジャもどちらも素晴らしい部分がそれぞれたくさんあって、どちらの良さも堪能することが出来ているので、私はトラジャに出会えてよかったなぁ~と改めて感じています✨✨🎶🎶💙💙

 

 

 

と、あまりにも雑な終わり方にはなりますが、以上です!!!(笑)

 

 

 

特に生産性もなく個人的な興味に惹かれて感じたことを個人的見解によりつらつらと書いてみました。

 

 

今このような状況で推しに会えない日々が続いておりストレスを抱えているであろうKぽオタの友人が周りにいらっしゃる方はトラジャをオススメしてみるのはいかがでしょうか?きっと刺さると思います🕺🎶